『一太郎2017便利ワザ50』から一太郎の知っていると便利な機能をご紹介するこの記事。
今回は、
コラムなどの定型フォームを簡単に挿入したい
のテーマでご紹介していきます。
たとえば学級新聞のコラム部分など、文書には、決まって記載される内容があります。きまるフレームを利用すれば、こういったフレームを登録しておき、必要な時に呼び出して使用できます。あらかじめサンプルも用意されているので、呼び出して編集するだけですぐに使えます。編集したフレームは登録しておけば、何度も呼び出して使えるようになります。
・きまるフレームを挿入する
①きまるフレームを挿入したい位置にカーソルを置きます。
②[挿入]パレットの[きまるフレーム]をクリックします。
③カテゴリーを選択します。
④挿入したいフレームを選択します。
⑤[挿入]をクリックします。
⑥フレームが挿入されました。
⑦内容を編集します。
・フレームを登録する
①[挿入]パレットの[きまるフレーム]をクリックします。
②登録したい枠を選択します。
③[文書から登録]をクリックします。
④[タイトル]や[キーワード]を入力します。
⑤[OK]をクリックします。
⑥[ユーザーフレーム]の中に登録されます。
⑦[キャンセル]をクリックして終了します。
いかがでしたか?
きまるフレームの内容を編集するときは、修正する箇所だけを消して入力するとテンプレートのフォントや大きさで入力できます。すべて消すとフォントが標準のものになってしまうのでご注意ください。
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